最近、VUCA(ブーカ)という言葉を耳にします。
V(volatility) 変動性
U(uncertainty) 不確実性
C(complexity) 複雑性
A(ambiguity) 曖昧性
の頭文字を取り、今まさしく『VUCA(ブーカ)の時代』と言われます。
これは現代を生きる私達一人一人が直面する厳しい時代に入ったことを意味します。
様々なことが複雑に絡み合い、「これからどのような変化が起こっていくのか」が予測しにくい時代となり、私たち一人一人が自ら自律して素早く判断し、行動することが求められます。
10年前の常識は、もはや過去のこと。これが常識と思っていても一瞬にして新しい常識に塗り替えられ、外の変化に合わせていつでもチャレンジできる環境やマインドを持ち自らも変化し動いていく事が大切だと言われています。
今後、何が起こるか分からない、『VUCAの時代』を生き抜くためには、
『自力で生きる能力を身につける』のも一つの手段だと私は思っています。
最近のニュースで衝撃を受けたのが、米Twitter社のオーナー、イーロン・マスク氏の発言。
大量解雇通告や『長時間の激務を伴うハードコアな職場や環境にコミットするかそれとも去るか。』と最後通告したとのこと。
また、amazon CEOアンディ・ジャシー氏もニューヨーク・タイムズによると『約一万人の従業員の削減を計画』と報道。
アンディ・ジャシー氏は『影響を受ける従業員には社内で他の仕事を見つけるか、新しい仕事が見つからない場合は退職金を支給する。』とも報道されたようです。
日本でも希望退職を募る企業が増えた2021年。コロナ禍で業績不振な企業だけでなく、いわゆる「黒字リストラ」を行う企業も少なくないのです。
私はこれらの報道を耳にして、人生100年時代をどう生きるかを考えていく時でもあると捉えています。
だからこそ、WEADで学び、プロ講師になって頂き、経済活性、雇用へと繋がるよう皆様と共に大変な時代を乗り越えていきたいと思います。
WEADでは耳読み・耳つぼの技術だけでなく、
今後の人生を生き抜くために必要な学びが用意されています。
そして、お一人お一人に寄り添いながら学びの先のプロの講師の育成まで携わっていきます。
私が所属するWEAD福知山支部は
『自分や家族、関わって下さる全ての方の人生が望む方向に向かい、上質で豊かな生活となるよう、お互いをサポートし成長することで真の豊かさを得ること』という理念を持って活動しています。
私自身の人生の指針となるこの理念を胸に、皆様と共存共栄し、これからの厳しい時代を乗り越えていきたいと思っています。
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