WEAD STYLE

『耳の読みとき』で、あらゆる豊かさを共存共栄できる『WEAD協会』のすべてを大公開!

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鍼灸師から見た耳読み~木をみて森をみず~

副理事の東竜太郎です。

朝夕の風には少しづつ秋を感じられるようになりましたが、皆様お変わりはございませんか。

 

私はWEADの活動もしながら、普段は鍼灸師としても仕事をしております。

10月になり、この季節になると朝晩の寒暖差などで体調を崩される方や、お身体の痛みを訴えられる患者様が多い時期でもあります。

 

私がWEADで耳読みや耳つぼを習うまでは、患者様の訴えられる症状に対して有用性のあるツボ(経穴)に対して鍼やお灸をし、施術後はその症状も寛解されるのですが、再度来院された際には、同じ訴えをされることもしばしばあり、私の中で「何故なのだろうか?」といつも悩んでは別の施術をご提案しての繰り返しでした。

 

そんな折、WEADの協会を勧めていただく機会に恵まれ、耳読み耳つぼの説明を聞かせていただき、今の悩みが解決するかもしれないと思い、私はこの協会に入会をすることを決めました。

 

WEADで耳読み耳つぼの技術を習得し、その上で患者様の対応にあたると、まず問診が大きく変わりました。

 

なぜなら、耳を見るだけで、その人の不調部位の根本がわかってくる様になったからです。

 

耳を見て「この方は今、肩の痛みを訴えているけど、耳読みをした感じでは、原因は腰からきているな」という自分の見立てがすぐに出来るよう様になり、問診で患者様に耳読みからの情報をお伝えすると、「そういえば肩が痛くなる前に、腰の痛みがありました」と驚かれる事も多々あり、その方の根本原因から施術のアプローチをする事で、不調の改善のスピードも格段に上がり、自分の問診や施術がとてもスムーズになりました。

 

耳には全て表れているという事を、日々経験させていただき、私の施術に欠かせない大きな武器の一つとして活用させていただいております。

 

前回の記事で、理事長・久保が書いていた様に、耳読みは「目の前の人」そのものを読みとく、そこが私には欠けていたということも、学んでいく中で気付きました。

私がこの業界に入り、師匠から教えていただいた印象に残っているフレーズの一つとして “木をみて森をみず ”という言葉があります。

「その症状ばかりにフォーカスせずに、その方自身を大きく見ていかないと大切なことを見落とすよ」と教えられていたにも関わらず、以前の私はとても狭い視野の中で施術をしていたという事も、WEADで学ぶ事で分かり、自身の施術を改める大きな機会にもなりました。

私のような身体を扱う仕事をされておられる方は、耳読みや耳つぼの技術を習得することが、目の前の患者様・お客様を丸ごと救ってあげられる大きな武器になると確信しております。

 

支部のイベントなど各地で行っておりますので、ご興味ある方は、是非一度足を運んでみてください。

 

ZOOM説明体験会などもやっております。(こちらのLINEからお申し込みで耳読み無料診断付き)

 

皆様にお会いできます事、楽しみにしております。